「モダン・ラブ 〜今日もNYの街角で〜」第6話 感想
モダン・ラブ 〜NYの街角で〜 第6話、みた。小さい頃に父を失ったマデリンは、ロマンスグレーの上司に父の姿を重ねるようになり…。これは好みが分かれそうなエピソード。俺はどちらかというと「それはダメでしょ」派です。ただ、未熟さゆえに描いた夢にすがってしまうマデリンは愛おしい。
動物園でぬいぐるみを離したくなさそうに抱きしめるところとかね。ああ、この子は11歳の頃で時が止まってるんだと。自分の中の幼さを手放せない。切実だよなあ。でもやっぱり第1話のシングルマザーとドアマンの絶妙な距離感を見せられた後だと、モヤモヤが残ります。