「ガンズ・アキンボ」感想
ガンズ・アキンボ、みた。クソリプで憂さ晴らししてたネット弁慶が、運営に目を付けられデスゲームに強制参加。終始パニクるD・ラドクリフが面白い。ヘタしたら不快になりそうなラインをコミカルに振り切るのがすごい。絶妙に演出はダサいし、編集もテンポ良さそうで良くないのだが、勢いで楽しめる。
サマラ・ウィーヴィング演じるニックスのキャラが良かったな〜。チーターみたいなネコ科のハンターって感じ。最強の殺し屋でありながら、チョロチョロ逃げまわる主人公・マイルズにイラついたり焦ったり、人間臭さがある。マイルズの元恋人役の女優はMEGUMIとすみれ足して2で割った顔してたね。
両手に拳銃が固定されてしまったマイケル。いや、それだと日常生活送れなくない…?と思ったら、スマホは握れないし、トイレにも行けない笑 まあそりゃそうだろうなってバカバカしさがいい。そしてこの映画の命の軽さは90年代のアクション映画を思い出す。敵キャラの小物感も愛嬌か。