「ゾンビランド ダブルタップ」感想
ゾンビランド ダブルタップ、みた。リトルロックの家出から始まる冒険を描く「ゾンビランド」後日譚。ゾンビをサクサク退治していく楽しさはそのままに、愉快な新メンバーも迎えてパワーアップ。マディソンの異次元のアホっぷりに笑う。みんな良い意味で10年前のまま。同窓会的なノリで軽く楽しめた。
中盤の見せ場、コロンバスとタラハシーのドタバタの長回しがお気に入り。序盤のホワイトハウスでの日常はぜひもっとたくさん見たい。映画の外の10年間の彼らのサバイバルの様子を垣間見る。ジェシー・アイゼンバーグとウディ・ハレルソンのやり取りは「そういえばこんなだったね〜」と懐かしくなった。
エマ・ストーンはすっかりスターの風格で、普通のお姉さん感を出しながらも隠しきれないセレブオーラーが。ゾーイ・ドゥイッチ演じるマディソンがツボ。自己紹介の「マディソ〜ン♪」からしてかなり効いてる。ポストクレジットのオマケ映像がなかなかイカしてた。アレ見たかったやつです。