「アラジン」感想
アラジン、みた。冒頭のアラジンとジャスミンの出会い、狭い路地での逃走劇、ジーニーとの共謀、ホール・ニュー・ワールド…あたりまでは楽しい。けど、悪役の企みが明らかになり、ジーニーが主役になってからは完全に失速。そのあと一番盛り上がるのはエンディングという体たらく。期待外れの作品。
エンディングのおまけのマスゲームは見どころがあったけど、アラジンの影が薄くなってからは興味が薄れてしまった。もっと華やかでキュンキュンするロマンスを見たかった。だから前半はとてもよかったんだけど。肝心のホール・ニュー・ワールドも画面が暗くて盛り上がりに欠ける。