2021-05-05 「ミッチェル家とマシンの反乱」感想 ミッチェル家とマシンの反乱、みた。ドタバタコメディながらそこはかとなく漂うアポカリプス感が良い。矢口史靖「サバイバルファミリー」を思い出す。クレしんをポップでカラフルに彩るとこうなるんだろう。前評判ほどズシンと刺さるものはなかったけど、エンドクレジットのしゃれた演出にグッときた。 同じ製作陣だと「くもりときどきミートボール」や「スパイダーマン:スパイダーバース」があるけど、そちらの方が感動は大きかったかも。ふらっと配信で見ればかなりの拾い物になるだろう。エンドクレジットで感動といえば「名探偵ピカチュウ」や「バクマン。」を思い出すけど、本作も並べて語りたい。