ロベール・ブレッソン
こんにちは。じゅぺです。 今回はカール・テオドア・ドライヤー監督の「裁かるるジャンヌ」です。 「裁かるるジャンヌ」は実際の裁判記録をもとにジャンヌ・ダルクの異端審問から火刑に至るまでを描く伝記映画です。ジャンヌ・ダルクをテーマにした作品はロ…
こんにちは。じゅぺです。 今回はロベール・ブレッソンの遺作「ラルジャン」の感想です。 ロベール・ブレッソン監督といえば、独自の理論に基づき構築された静謐かつ無駄のない演出が特徴的でしょう。未読ですが、彼の映画論が記された「シネマトグラフ覚書…
こんにちは。じゅぺです。 今回はロベール・ブレッソン監督作品「スリ」について。 「スリ」は、スリにのめり込んでいく青年ミシェルと、彼の母のアパートの隣室に住むジャンヌが、恋に落ち惹かれあっていく様を描く作品です。冒頭に「これは刑事物ではない…